参議院選の争点に「外国人問題」が急浮上しているという見出しを見かけました。ぼくの耳に入るほど「マスコミが報じた」ことを考えると、このテーマはさらにクローズアップされていくのでしょう。
だからもしこのブログを読んでくれる人がいたら、Xで検索やポストすると同時に、わたしが外人だったころ/鶴見俊輔著/福音館書店 という本を読んで、鶴見さんの声も聞いてほしいと思います。「たくさんのふしぎ」という子ども向けの雑誌に掲載した原稿を、ほぼそのまま本にしてあるので、鶴見さんの考えが「やさしいことばニュース」のように分かりやすく説明されています。ぼくは鶴見さんに賛成です。